事例 – 敷地斜面

長野県南佐久郡川上村

長野県南佐久郡川上村にある別荘地にて伐採を行いました。
伐採対象の樹木は、樹高20m/直径45cm程のアカマツ1本とシラカバ1本です。
アカマツは松くい虫被害(マツ材線虫病)で枯れかけていたので早急な対応が必要です。

伐採前(左:アカマツ、右:シラカバ)

現場は、傾斜地な上に樹木が家屋に近接し枝葉が屋根にかかっている状況でしたので、家屋などの施設に影響が出ないように細心の注意を払って作業を進める必要があります。

チルホール牽引(左:アカマツ、右:シラカバ)

事前に樹上に登り枝葉を切り落とし、チェーンソーで幹に切れ目を入れ意図した方向へ倒れるよう調整した上で、チルホールという手動ウインチを使い幹を牽引しながら切り倒します。

伐採後(左:アカマツ、右:シラカバ)

事故もなく無事に伐採を終えました。

Project Details

時期:2020年9月
場所:長野県南佐久郡川上村

  • チルホール(手動ウインチ)
  • 傾斜地
  • 家屋近接
  • 松くい虫被害